新型コロナワクチンの全額公費による接種は
令和6年(2024年)3月31日で終了しました。
令和6年度秋冬に、自治体による定期接種が始まります。
(※)心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
令和6年4月1日~同年秋冬の定期接種開始前
ご希望の方は、任意接種として、自費で接種していただくことになります。
インフルエンザワクチン接種終了しました。
4価ワクチンの導入について、厚労省は、近年インフルエンザの流行は、A型2種類のほかにB型2種類の混合流行が続いていること、WHOが2013年シーズンから4価ワクチンを推奨していること、また米国では2013/14シーズンより4価ワクチンが承認され世界の動向は4価ワクチンへと移行してきていることをその理由としています。
A型株
B型株
なお、昨年から変更になったのは、A(H1N1)型とA(H3N2)型でB型株は昨年と同じです。
参考:平成30年度
A/H1N1 A/シンガポール/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
A/H3N2 A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
1回接種量(ml) | ― |
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接種回数 | ― |
接種間隔 | ― |
1回接種量(ml) | 0.25 |
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接種回数 | 2回 |
接種間隔 | 2~4週 |
1回接種量(ml) | 0.5 |
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接種回数 | 2回 |
接種間隔 | 2~4週 |
1回接種量(ml) | 0.5 |
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接種回数 | 1回または2回 |
接種間隔 | 1~4週 |
平成26年10月1日から成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種が開始となりました。
肺炎は日本人の死因の第3位で、肺炎によって亡くなる方の95%が65歳以上の高齢者です。また、肺炎球菌は肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの肺炎球菌感染症の原因になります。高齢者用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)は、肺炎球菌莢膜型の約80%に対応することができ、ワクチンの接種により肺炎の予防や肺炎にかかっても軽い症状ですむ効果が期待できます。
接種ご希望の方は当院受付までお問い合わせください。接種はすべて予約制になります。
令和5年4月1日から令和6年3月31日
初めて高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種する方で次の年齢に該当する方
令和5年度に次の年齢となる市民の方 | |
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65歳 | 昭和33年4月2日生から昭和34年4月1日生 |
70歳 | 昭和28年4月2日生から昭和29年4月1日生 |
75歳 | 昭和23年4月2日生から昭和24年4月1日生 |
80歳 | 昭和18年4月2日生から昭和19年4月1日生 |
85歳 | 昭和13年4月2日生から昭和14年4月1日生 |
90歳 | 昭和8年4月2日生から昭和9年4月1日生 |
95歳 | 昭和3年4月2日生から昭和4年4月1日生 |
100歳 | 大正12年4月2日生から大正13年4月1日生 |
※過去に肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)の接種を受けたことがある方は定期接種の対象となりません(自費で接種された方・大阪市以外で接種された方も対象外となります)
1回
自己負担額 ¥4,300
生活保護受給者の方は自己負担免除